島外からやってきた「インギー鶏」の血脈を100年伝承 花峰小学校|南種子町
種子島にはいくつかの「難破船」にまつわるドラマがありますが、花峰小学校もまた、ひとつの難破船に関するドラマにかかわる学校です。
詳細はそのうち「インギー鶏」について詳細に記事を書きますので、その時に。
概要だけお話すると・・・
100年前に伝わった、インギー鶏と言われる鶏を、いまでも飼育しているのです。
いやーこれ、結構すごいことですハイ。
実際の学校はどんな感じかというと・・・
これです。
キリンさんがシンボル。言葉では表現しにくい表情(笑)
南種子の小学校にはいくつかキリンさんが居るのですが、花峰小学校のキリンがもっとも存在感あるのではないですかね。
後ろ姿も、なんかすごい。
また、南種子の小学校といえば、バリエーション豊かな石像。
これは・・・白鳥でしょうか?
人型もあります。増田にも似た感じのありましたね。写真中央のあたりのネットがインギー鶏の鳥小屋。
校舎の入り口はこんな感じ。
なんだか、平屋の校舎って、すごく良くないですか?なんだか惹かれるものがあります。
お正月でしたが、近所の小学生が遊んでいました。
校庭の片隅から、全景。
コンパクトだけどあったかい感じがする小学校です。
※写真掲載にあたり西之表市・中種子町・南種子町の許可を得ています