南種子町の西海岸、港の近くに大川小学校があります。メインの写真の校舎横に、もう海が見えていますね。
港の近くとはいえ、そこは種子島ですから、港の近くでもあり、学校の裏はそのまま山でもあるという感じのロケーションです。
校庭をキリンが見守っています。冬の撮影だったのですが、芝生がしっかりしていて、とても手入れされている校庭だと感じました。
正門から見える校舎は新しいのですが、そこから渡り廊下を渡った先に、ちょっと古い校舎が。理科室か何かでしょうか?
実は、大川小学校もインギー鶏を飼育しており、これがその鳥小屋。ぼくが訪れたときも元気そうに歩いていました。
通り沿いには、旧正門と思われる坂道が。種子島の小学校には、正門を作り替えたと思われる形跡が結構あります。
街道の整備や、町並みの変化にあわせて、学校もその姿を変えながら、地域の一部として頑張っているのですね。
種子島の小・中学校まとめました
※写真掲載にあたり西之表市・中種子町・南種子町の許可を得ています