種子島の黒潮から手作りした天日塩「七つの海」が旨い 関塩屋|南種子町

いやぁ、ありました。密かに作られている種子島の名品をまたひとつ発見。

海水を加熱せずに、昔ながらの「枝条架流下式」で濃縮し、自然のチカラだけで結晶化させた天日塩を作る関塩屋さんの「七つの海」です。

門倉岬の海水から作る塩

DSC00570

こちらが塩を作っている関さん。いやー、いかにも南国の職人的な、日焼けした肌とニッコリ笑顔が素敵。

以前は西之表の伊関で塩づくりをしていたらしいのですが、現在は門倉岬に拠点を移しています。

そして関さんの後ろにあるヤグラみたいなものが、塩づくりの設備です。

どうですかこの、いかにも「大量生産できません」という雰囲気。実際のところ、この見た目イメージ通り、塩の生産量は天候に左右されるそうです。

自然のチカラだけで結晶化させた天日塩

DSC00568

塩を作るには、2つのステップがあります。最初のステップでは、組み上げた海水を枝条架(しじょうか)という竹でつくった棚に流し、風力と太陽光で濃縮していきます。

次のステップで、濃縮された海水を、上の写真のように温室でじっくり時間をかけて結晶化させていくと、塩が完成。写真にそびえ立っている白い山が、塩。めちゃ綺麗ですね。

文字で書くと2行なのですが、実際には1サイクルが数ヶ月かかる上に天候に左右されるという、ものすごく地道な工程です。

しかも、原料になる海水も、雨や天候不良で濁っていたりすると使えないので、海が凪で澄んでいる時にだけ作れるという条件の厳しさですから、生産量が限られてくるのも納得ですね。

島内で消費される密かな名品

DSC01362

完成した塩は「七つの海」という商品名で島内に流通しています。

他記事で紹介しているフレンチバルアンファンさんや、民宿はぴすまさんも「七つの塩」を使っているお店です。

やっぱり全然違うらしいんですよ。海水から作った天日塩って。

島内各所で販売中

空港の売店など、島内のいくつかのお店で販売されています。生産量が安定しないので、品切れの際はあしからず。

僕は空港で合計500g買いだめしてきましたので、じっくり味わっていく予定です。

なにげにかっこいい関塩屋Tシャツ

DSC00579

取材時に気になったのですが、オリジナルTシャツがあるみたいで写真撮らせていただきました。

うーんカッコイイ。このTシャツを見かけたら「ああ、この人が塩を作っているんだ」と思ってください。

関連記事

  1. 【安納芋】種子島産安納芋をつかった「おさつスナック」が香ばしい

  2. 【東京】安納芋で育てたブランド豚肉「安納豚」を堪能|GRILL&BAR 種

  3. 最高の安納芋は魚焼きグリルで焼ける!3つのポイントで蜜がしたたる焼きあがり!

  4. 昼は手作りランチ、夜はミュージックベース 種子島のカフェ|Bamboo Forest(バンブーフォレスト)|中種子町

  5. ルヴァンサンドミニ安納芋味(ヤマザキナビスコ)は予想外にウマかった

  6. 西之表の大人の隠れ家|フレンチバル・アンファン(French Bar Enfant)